お金大好きアラサー女子の探求心

お金大好きアラサー女子の観点から、お金を「稼ぐ」「貯める」「守る」「使う」についてご紹介します。

区分所有投資の面談に行ってみた!!

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こんにちは。お金大好きナチアンです。

 

「金持ち父さんシリーズ」大好きなナチアンは、不動産投資に興味があり、ついに区分所有の面談に行ってみました!!  

不動産投資興味あるぞってかたも、そうでない方も、かな~り大事な考え方を含めて、 今日は体験記をご紹介します( `ー´)ノ

 

 

区分所有(不動産)の面談、まじないわ~

題名の通り、今回は買っていません。そして、しばらくはいいかなとも思いました。

 

最初のきっかけは、ポイントサイトで「不動産投資の面談+感想で3万円」という案件を見つけたことです。ナチアンは優秀な会社員で応募条件も整っていたので「面談くらいならいっか~、興味はあるし」という軽い感じで応募しました。

 

電話面談×2

応募後に、1回目の電話が来ました。

私の状況、条件や希望のヒアリングをされるところまでは予想していました。そしたらなんと、電話でのヒアリング段階で、私の希望に合う物件はないと言われました。

 

ちなみにナチアンの希望は下記2点

  • ナチアンでも購入できる(融資がおりるかなど)
  • 毎月プラスの収入が発生する

 

ん?ないの?・・・そんな厳しい条件だっけ?

 

この時点でだいぶ興味が薄れてしまったのですが、3万円のために面談まではやらなければならない(笑) ひとまず話を聞くと、さらにげんなりする情報

  • 電話口のお姉さんは投資用不動産を持っていない
  • 電話口で数字の説明をされて、正直よくわからない(視覚情報がほしい)

 

結局30分程度時間がかかり、そのあとのセリフに「もういやだ~」ってなりました。「再度、営業担当の者からご連絡させていただきますね」

 

え? 今ので終わりじゃないの? まだあるの? 何の要件でかけてくるの?

 

そのまま、電話口のお姉さんにききました。回答は「より詳細な資料を事前に作らせていただくためですので・・・」いや、お姉さん、あなたで完結させてよっ!!!

 

はい、お昼ご飯のカップラーメンにお湯を入れた直後に、電話がかかってきたのが運の尽き、お腹もすいてナチアンの機嫌は悪いです(笑) 興味がある分野だったはずなのに、一切面談が楽しみでない、再度かかってくる電話もめんどくさい

 

結局2度目の電話は、手短にすませてくださいと伝えたうえで、1回目のお姉さんに聞かれた内容を再度聞かれ、10分かかりました。

うん、きっと2回電話をかけるっていうマニュアルがあるんだな。と納得させました。

 

面談当日

さあ、待ちに待った(笑)面談!!! 3万円!!!

 

オフィスはきれいだし、営業マンもさわやかで、それらしい説明をたくさんしてくれました。本当に、心が動かされて、欲しくなるっ!!!

 

ただね、ナチアンは不動産大好きなのよ。そして、不動産は難しいことをよく知っていたのよ。不動産投資に関する本を10冊以上読んでいるのよ。

 

不動産投資について本を書いている人の特徴 → 不動産収入で稼いでいる( *´艸`)

不動産投資の本10冊に共通して書かれていることは稼ぐために必要なことだと思っています。その稼ぐために必要なことと真逆のことをいう営業マン・・・・。

 

不動産投資の本に書いてあること

  • 不動産投資をしたかったら、まず知識をつける
  • 物件は土地勘があるエリア、または直接見に行って街の様子や駅からの距離を確認する
  • 毎月収入がある物件
  • とにかくやってみよう

 

「うちの会社は立地のいい物件しか選んでいないので大丈夫です。」「ナチアンさんは大阪にお住まいですが、東京のほうが空室リスクないので東京がおすすめです。」「街の様子を見に行っても、結局わからないと思います。」

 

「毎月4000円ほどマイナスになる」「不動産投資は保険のようなもので、月々4000円払っていたら、万が一死亡した時には団信という制度で遺族に借金完済した投資用物件が残る」「30年後に売ったら今まで払っていた分含めて利益が出る」

 

そもそも、35年ローンで買って、築35年の物件がそんないい値段で売れるとも思えないけど・・・

 

本を書いている不動産収入で生活している人が言うことと、不動産会社からの給料で生活している人が言うこと、どちらを信じるかって話ですね。不動産で稼ぎたい人にはものたりないかな。

 

後日談

結局、条件が合わないとの理由で、3万円は手に入りませんでした。もう、かかわるのがめんどくさくて連絡もしていません。このサイトは営業に使っているんでしょうね。

 

そして、不動産関係で働いている人にたまたまその話をして、資料を見せたところ「よくこんな物件もってきたね。全然いい物件じゃない。」と呆れられました。

 

面談を受けるきっかけになったポイントサイトの応募条件に「不動産関係の仕事をしている人、またはその親族は不可」と書いてありました。よく見る文言で、スパイに来られたら困るのもわかるけど・・・・同業他社から「真似できない」「これに勝つのは無理」と思われるような仕事をしてほしいと思う消費者目線のナチアンでした。

 

新しいことを始めるときに大事なこと

新しいことを始めるとき、ナチアンはその分野でうまくいっている人が買いた本を10冊くらい読みます。「100冊読め!!」と書いてある本もあるくらいです。10冊くらい読めばある程度知識が入ります。

 

本当は、その分野でうまくいっている人に直接教えてもらうのが一番です。うまくいっている人には師匠(メンター)がいることがほとんどです。

 

ナチアンもたしかに、はじめてやることは教えてくれる人や、本がありました。

  • 掛け算や九九は小学校で先生に教えてもらいました。おかげで、九九のなりたちなど考えずに丸暗記でマスターできました。
  • 初めてテニスをするとき、ラケットの握り方から上手な人に教えてもらいました。おかげで、きちんとラリーが続くようになりました。
  • 海外に行くときは、「地球の歩き方」で治安情報や観光名称、地図、指差し英会話などでの情報を持っていきました。

 

 

新しいことにチャレンジするとき、うまくなりたいと思っているなら、「うまくいっている人から学ぶ」「情報を仕入れる」ってめちゃくちゃ大事です。

 

友人でも不動産投資やっている人がいますが、読書は嫌いで不動産の知識は担当の営業マンが言っていることのみでした。実際に彼の不動産収支を見せてもらうと「絶対やりたくない」と思ってしまう内容でした。

 

まとめ

新しいことを始めるときは、その分野でうまくいっている人から学ぶか、近くにいなければ、その分野でうまくいっている人が書いた本を10冊くらい読んだほうが絶対良いです。

 

私は事前に知識を入れていたおかげで、不動産投資でうまくいっている人と全く違うことを言う営業マンという前提で話を聞くことができました。この前提で聞いて、さらによく考えても、「いいもの」と思うなら、購入もやぶさかではないと思っています。

 

基本的に知識では豊かにはなれないので、行動に移すことはめちゃくちゃ大事です。なので、ひとまず話を聞きに行ってみてよかったです。知識や学びがあり、次に生かせるからです。

 

「やってみよう」精神と自分のお金を「守る」バランスですね。