こんにちは
お金大好きナナチアンです
今日は自営業の人のための社会保険入門です。
健康保険や年金など諸々紹介します。
実は3部構成を考えています。
1部:自営業の人向け
2部:会社員・公務員向け
3部:自営業者と会社員・公務員の比較
対象が違うので完全自己満ですが、私の頭の整理に使います!笑
※諸注意※
金額や要件、最新情報は厚生局や諸々の公式サイトを確認してくださいね。
会社員・公務員はまとめて会社員としています。ま、雇用されている人ですね。
よろしくおねがいしまーす
国民健康保険
怪我や病気をしたときの医療保険、おろそかにできないですよね。
医療費3割負担に慣れていると、全額負担なんて恐ろしすぎます!!
保険料は前年度の収入(売上ー経費)に応じて決定されるので、大きな負担にもなりにくいですね。
さらに条件を満たせば、家族分の医療費も保険の対象になるのはありがたい!
【扶養家族の条件】
年収130万円未満でかつ、被保険者(国民健康保険の加入者)の年収の1/2未満
※60歳以上または障害者については年収180万円未満
【保険の対象】
会社員の健康保険と違い、出産手当金や傷病手当金(会社を休んでいる期間のうち一定期間について給与の2/3を支給)はありません。
詳細はご自身の市町村のHPを確認してみてくださいね。
公的介護保険
介護保険の保険料も所得(売上ー経費)によって決定されるので、大きな負担になりにくいのではないでしょうか。
年齢によって微妙に条件が違うので注意が必要です。
第1号被保険者(65歳以上)
要介護者/要支援者に指定されると、介護/支援が原則1割(所得により2〜3割の場合も有)負担にて受けられる。
第2号被保険者(40歳以上65歳未満)
特定疾病(老化が原因)によって要介護者/要支援者になると、介護/支援が1割負担にて受けられる。
その他詳細はこちら
労災保険
労災保険は雇用主が労働者に対してかける保険のため、自営業者は基本的に対象外となります。
しかし、労災保険に任意に加入できる特別加入制度もあります。
まとめ
あ〜終わらなかったっ!!
年金についてまとめようとしたら量が膨大になったので2つにわけます!
その2では国民年金について紹介します。
払ったほうがいいの?払わない方がいいの?という議論は、払えるなら払ったほうがいいと思います!
今の生活費がキュウキュウなら、国民年金に納めるお金を事業での収入が増える投資に使ったほうがいいでしょうね。
おそらく国民年金は破綻しない(破綻させたほうが生活保護が増えて国の負担アップ)ので、金額が少なくはなりつつももらえるのだと思っています。
お得なしくみもあるので、チェックしてみてください