お金大好きアラサー女子の探求心

お金大好きアラサー女子の観点から、お金を「稼ぐ」「貯める」「守る」「使う」についてご紹介します。

こんな優雅な生活をしたい!暮らしの質を高める秘訣(フランス人は10着しか服をもたない)

こんにちは

読書大好きナナチアンです。

 

フランス人は10着しか服をもたない(ジェニファーLスコット著)のご紹介です。

アメリカ カリフォルニア出身の女の子が、フランスの元貴族の家にホームステイをし、文化や生活の違いに驚いた!という内容ですが、私もこの生活憧れます。

 

本では「シック」という表現を使ってますが、ナナチアンの語彙では「優雅」って感かじのほうがしっくりくるなぁ。

暮らしの質を高めて、日々の幸せを楽しみましょう。

 

 

 

すばらしい食事

毎朝同じ時間に朝食をとり、お昼はカフェなどでランチタイムを楽しみ、夕食は家族でテーブルを囲んで最低3皿のコース料理をいただく。

 

このホストマザーの料理はとてもおいしく、普段間食の多いカリフォルニアガールでさえ「間食でお腹がいっぱいになるのがもったいない!」と間食を辞めました。

 

インテリア

キッチンとリビングが別の部屋なので、リビングに居るときにキッチンのクッキー缶が見えない。

格調高いリビングルームなので、テレビを見ながらおやつを食べる雰囲気ではない。

間食防止! 

 

おなかが空いたら

のどが渇いている?

⇒大きなグラス1杯の水にレモンをうかべて飲み、20分待ってみて。

 

退屈してる?

⇒読書や散歩、ピアノや何か楽しいことをやってみよう。

 

それでも食べるなら、体にいいものを♪

ギリシャヨーグルトにブルーベリー、トマトスープ、フルーツなどはいかが。

 

本物を喜んで食べる

フレンチパラドクス・・・フランス人は乳脂肪消費量が多いのに心臓病死亡率や肥満度が低い

この理由かもしれませんね。

 

食に対してポジティブな姿勢

×カロリーを気にする、太りそう、あれもダメこれもダメ

○料理について熱心な感想、本当に素晴らしいチーズだね

 

味わうことに集中する

姿勢良くすわり、ナイフとフォークをもって上品に会話しながら食べる。

珍味を味わうかのように、見た目、最初の一口を楽しみ、相手と感想を言い合う。

 

盛り付けも大事

一気に食べるのがもったいなくなり、目でも楽しむ

 

朝食

※※重要※※朝食の前に着替える

 

ホストマザーの朝食

ボウルにコーヒーor紅茶

新鮮なフルーツ

フロマージュブラン(チーズの種類の一つ)

夕べの残りの手作りタルト

タルティーヌ(バケットの種類の一つ)

 

これらを、きれいにテーブルに並べ、きちんとしたマナーで食べる

最高のスタートで一日を始めましょう。

 

 

毎日の生活の中でのエクササイズ

ホストマザーの生活は、

建物にエレベーターがないので階段を使い

街じゅうを歩きまわり、車はほとんど使わない。

買い物は、その日に必要なものを地元の専門店(パン屋、八百屋など)で購入し、1つの店舗ですべてが買える大型スーパーはほとんど使わない。

 

そして何より、自分の体つきに満足する

⇒食べること、体形、フィットネスに前向き

 

フランスから帰ってきたカリフォルニアガールのエクササイズルール

  1. 毎日体を動かすチャレンジ目標(エレベーターを使わず階段を使うなど)
  2. 住んでいる街を探索する(もちろん歩いて)
  3. ひまなときも活動的に過ごす(散歩、美術館、カフェなど)
  4. 家事をエクササイズにする(楽しんで、お気に入りのエプロンやゴム手袋と一緒に)
  5. 家事をしていないときはダンス、犬の散歩、お店の入り口から遠い場所に駐車して歩く距離を増やすなど工夫する

 

 

10着のワードローブ

ワードローブとは、服と同じみたいですね。

 

ホストマザーの冬用のワードローブは、ウールのスカート3~4着、カシミアのセーター4枚、シルクのブラウス3枚の計10着

ホストファザーのワードローブは、グレーのスーツ2着、紺のスーツ1着、セーター2~3枚、シャツが4枚、ネクタイが2~3本の計12~3着

 

ワードローブを10着(くらい)にしてみては?

 

ポイントは2つ

  • 上着類(コート、ジャケット、ブレザーなど)、アクセサリー、靴、アンダーシャツは含まない
  • 季節ごとに見直して、アイテムを入れ替える

そして、似合わない服、ほとんど着ない服、質の悪い服とおさらばしましょう。

 

いらない服のチェックポイント

  • この服はまだ気に入っている?
  • この服はちゃんと着ている?
  • この服のサイズはまだピッタリで似合ってる?
  • この服はいまの私らしいといえる?

 

10着にこだわる必要はありませんが、本当に必要なものだけ残しましょう。

その結果、イケていない服は一着も持っておらず、いつ誰に会っても自信を持っていられます。

 

ステキなナイトウェアもいいですね。

 

シックに暮らす

いちばんいい持ち物をふだん使いにする

服、家具、食器など

いいモノとは高価なものではなく、予算内で気に入った品質の良いモノ

 

散らかっているのはシックじゃない

なにもかも置き場所が決まっていて、そこに置かれている状態

散らかりものとは、家にあるけどあまり気に行っていないもの

 

教養を身につける

本を持ちあるく

紙の新聞を読む

インディペンデント系の映画

アートに親しむ

語彙を豊かにする

テレビの時間を減らす

旅行をする

新しいことを学ぶ

 

ささやかな喜びを見つける

幸せの秘訣

 

質の良さにこだわる

良質な食べ物(新鮮

質の良い服を長く着る

下調べをして買う

経験の質を高める

 

 

まとめ

普通じゃん

って思いません?

 

たとえば食事についても、「毎朝同じ時間に朝食をとり、お昼はカフェなどでランチタイムを楽しみ、夕食は家族でテーブルを囲んで最低3皿のコース料理」は実はやっていますよね?

 

朝起きる時間と仕事に行く時間が決まっているので、必然的に毎日同じ時間に朝食をとります。

また、お昼休みは会社か会社の近くの飲食店でゆっくりと過ごし、夜はごはんとスープとメイン料理の3品いただく。

ね、実はやっているでしょ?

 

普通の生活を高めることがこの本のテーマです。

ちょっとしたこだわりポイントを変えるだけで優雅な生活になりますね。